INTERVIEWRie Sakamoto

後輩想いの熱いセールスマン 坂元 里江 2004年入社

後輩の提案が成功して結果を出せた時は、
自分が成功したことより嬉しい

セールススタイルは?

初めてお会いする方にも、何度もお会いして関わらせて頂いている方にも、自然体で接する事を心掛けています。威圧的な態度は勿論ですが、過度な低姿勢も相手方に気を遣わせてしまうと思うので、「話しやすい」と思って頂けるよう常に自然体・平常心でいる事を心掛けています。10代からこの仕事をしているので、周りの皆さんが目上の方なのは当たり前でした。でも専門職として仕事する以上、年齢や経験も大事な事だとは思いますが、それだけではなく、その場で感じた事を臆さず主張し周囲の方と対等に仕事出来るようになりたいと思い、必死に取り組んできました。

どんな幸せを稼いでいますか?

利用者さんが嬉しそうな表情をされているのを見ると幸せを感じます。ケアマネージャーをやり始めて直接介助をさせて頂く機会が減ってしまいましたが、以前は入浴介助をさせて頂いた時の「ありがとう。気持ちよかった。」と言って頂ける瞬間が、この仕事をしていて一番の達成感を味わえる瞬間でした。今はサービスの調整をして、それが利用者さんのライフスタイルに合って馴染んできた時、「助かってるよ。楽しいよ。」と言って私たち介護職員を褒めてくださる利用者さんの表情を見られた時に達成感と幸せを感じます。
その他には、後輩職員が楽しそうに仕事をしている姿を見た時です。「こんな事やってみようと思うんですが...」と、誰に強制されるでもなく自分から利用者さんの為に考え、頑張っている瞬間を見ると嬉しくなります。その提案が成功して結果を出せた時は、自分が何かをした時より嬉しく感じる事があります。

三秀會はどんなところですか?

三秀會に入って10年以上、「何が良くて続けられているんですか?」と質問を受ける事も増えました。正直なところ、私も「何が良いのか...?」と考え込んでしまう事もありますが、 一つ言えるのは、先に書いた後輩職員達が楽しそうに仕事をしている所を見ると、ここにいて良かったと思える瞬間があるのは間違いないです。あとはどれだけ経験が浅い職員からの気付き・提案でも、「やってみよう」と意見を尊重し、実現に向けて一丸となって取り組めるところは、三秀會の良さだと思います。
正直心が折れそうになった事は数えきれない程ありますが、いつも利用者さんや家族さん、一緒に働く職員の一言一言に支えられてここまで続ける事が出来たのだと思います。